殺戮の道具


銃器というのは言わずと知れた殺戮の道具である。護身、警備、治安維持などの美辞麗句を百、並べようとも殺戮の道具であることに何ら変わりはない。私の趣味の中には殺戮という項目はない(殺戮してやりたいと思った人間は数限りなくいる)が銃器のモノとしての魅力に焦点を当てれば、その怪しい魅力が理解されてくる。
ナイフや拳銃などは人間そのもの強さには関係のない道具ではあるが、破壊力、殺傷力という意味では、そのもの自体に強さがある。しかし同等以上の殺傷力があるマスキュラックス(筋弛緩剤)を詰めた注射器やパイプ爆弾は殺戮を目的とする人間には非常に興味のある道具かも知れないが、モノとしての魅力は皆無であるため私の趣味の範疇には属さない。

銃器には日本刀にあるような芸術的な価値は一切ない。あるのは機能性のみである。

gun.JPG
ベレッタM92は、イタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産している、9mm口径の自動拳銃である。世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、米軍正式採用の拳銃ともなっている。
ワルサーP38の流れを汲むショートリコイル機構を持ち、ダブルカアラムマガジンに15発(+チャンバーに1発)の9mmルガー(パラベラム)弾を装備できる。スライドの上面を大きく切り取ったデザインはイタリアの銃器デザインのひとつの到達点とも呼ばれ、完成された美しさを持つ。

写真はINOX(アイノックス)仕様。バレル、スライド、シャーシはアルミの削りだしパーツに変更。グリップはアルタモントのチェッカーに変更。(ガスガンです)

pen.JPG書く道具

knife.JPGcity surviver

momo.jpegヘルメット

bulb.JPG真空管

L1.JPGカメラ

gun.JPG殺戮

r26-2.jpg散歩バイク

luminox.jpg暗闇のミッション

bacarat3.JPGショットグラス

mz_P38_l.jpgドイツ製

img10614607096.jpegMEISTER

bmw12.jpgBMW