11月17日の村議会報告
久しぶりに村議会招集しました。トイレも一段落つき、いよいよ母屋の建築にかかるのですが、基礎資材のボリュームの確認、設計の最終決定をしなければなりません。
すっかり真っ暗になった午後7時半、雨上がりの盛り場を抜けて居酒屋に集合。今回は10人の参加でした。
まずは、今日解禁になったばかりのボジョレーヌーボーで乾杯。
前回の会議に出席出来なかった方のためにバイオトイレのプレゼンをして頂いた(格式会社サンバイオのNさん)のちにデザイナーのK先生(今回欠席)の描いたパースを建築のテルチャンに説明していただきました。
設計の検討をする
母屋の基礎掘りは11/13に4分の3ほど完成していますので、次回は基礎工事に入れそうです。
ただ、その前に資材の搬入、階段の整備が重要課題となります。
村人10名の出席でした
母屋プラン
母屋の基礎資材はざっと見積もってトイレの時の3~4倍、つまり6~8トンの資材を荷揚げしなければならないと言うことです。まあ、男手が延べ10人も集まれば一日で可能な物量ではありますが、運搬車があればそれに越したことはありません。農機具の中古販売店、オークションなどであたってみることにします。
また当然それだけの資材を荷揚げするためには事前に足下の階段をしっかり整備しておく必要もあります。
母屋は4間×3間の12坪になりますので、トイレの1坪には比較にならないほどの量のコンクリ練りが待っています。これを全て人力で行うか、コンクリートミキサーをレンタル使用するかは考えどころです。開村の趣旨、「人の手で」というのを尊重するなら頑張って人力で全て行うのも達成感があります。しかし、翌日の仕事などを考えるとかなりの重労働ですので、力を抜けるところは抜いておくと言うのも考え方でしょう。
検討致しましょう。
今週から来週にかけて県道わきの駐車スペースに資材を搬入の予定です。