内装作業



9月23日の現地作業

秋晴れの涼やかな朝8時、酔水と出発。
いつものナフコで延長コード、炭、よしず、差し金、ハンマーを購入して村へ。
夏草ボーボーだった畑はOrange peelさんの大活躍ですっかり綺麗に草刈りがされていました。
ありがとうございました。

すでに内装材、断熱材の軽トラが着いており、すぐに荷揚げを開始。
休む間もなくまずは断熱材の入れ方を教わり作業を開始しました。

そうこうしているうちに三々五々村人達が集まり始めました。天気の良い秋晴れに恵まれ、家族サービス兼務という村人も多く、少年少女隊が8人も集合して走り回っていました。

c0149484_107869.jpg猛烈な効率で断熱材を貼り込むmac氏

c0149484_1072761.jpg土間側の壁面(この面は塗り壁の予定)
断熱材はグラスウールをポリの袋に入れたものですが、長さが合わない部分は切断しなければならず、その際中のグラスウールが露出し飛散することになりますので、あちこちがチクチクしてかないません。一枚一枚押し込んではタッカー(ホッチキスのような機具)で留めて行きます。

断熱材を貼り込んだ後は内装の板貼りです。材は杉板の安いの。多少の反りやフシもありますが、それも味と思って貼ります。

c0149484_1073868.jpg杉板を貼り込む
見える部分なので釘打ちも慎重に行いますが、真鍮の釘が思いの外柔らかく、曲がろうとするのを修正しながらの作業です。

c0149484_1075317.jpg偽ダッシュ村保育所か?
13時ごろお昼休憩。お天気もよく子供達も田舎の自然を満喫しています。

c0149484_108530.jpg掘り炬燵部分には「よしず」を貼りました
昼ご飯もそこそこに作業続行。
棟梁なしでは出来ない難所を残して何とか座敷の内装をヤリキリました。

c0149484_1081916.jpg14大人+8小人+1匹
16時前、片づけを終わって撤収。お疲れ様でした。

c0149484_1083243.jpg今年も彼岸花の季節が巡ってきました



♯ヤリキる→大工用語で決められた所まで作業を終わること。

2005年     2009年

























2006年



































2007年