芋煮会



11月12日 芋煮会報告

10時原着の酔水ほか数名に遅れて10時半到着。
心配していた雨のかけらもなく、良く晴れた空は小春日和といった様相です。

すでに薪ストーブ設置場所裏の塗り壁の下地になる木材の荷揚げが終わっていました。
最近のダイエットのせいか、50肩のせいか、はたまた昨夜の夜遊びのつけが廻ったか、なかなか作業のペースをつかめません。
その間も柴田さんや酔水はこつことと作業をはかどらせています。

母屋に入って最初に目に入ったのは5日に来たばかりの琉球畳。
真新しい畳の匂いが新鮮です。
一段と見栄えが良くなりました。


c0149484_10191636.jpg早く座りたい
ようやく仕事がはかどり始めたのは大助さんらが到着し、今日荷揚げした材木を採寸カットして壁に張る作業ごろからだった。単純な作業だが妙に面白く、見る見る壁一面を仕上げました。

c0149484_10192969.jpgこの上に壁土を塗る予定
その間、Mickyさんは1人でロフト部分の断熱材を黙々と貼り込み、チカチカに悩まされながらすべて終了しておりました。ご苦労様でした。

一方、柴田さんチームはカウンター横から正面大戸横の壁板張り。この面は板の細工が難しい凸凹部分が多く難所とされていましたが、さすがにこのチーム、ただ者ではない。

c0149484_10194823.jpgみごと
昼のサイレンが村に鳴り渡り午前の作業が一段落したころ、大助さんちから持ってきた大鍋から良いにおいが漂ってきました。
まだ囲炉裏に灰がないので自在鉤に鉄鍋をぶら下げてという訳にはいきませんが、だんだん本格的なものも食べられるようになったなあという感慨で一杯です。

食事の声がかかると、鍋のにおいに村で獲れた食欲をそそる「ゆず」の香りが加わりました。

c0149484_1020087.jpg鍋を囲む
日の当たってない場所はもう冷え込みます。
作業中はともかく少しじっとしていると上着なしでは寒く、里山の秋を感じます。

間部は熱々で、冷えた身体を癒してくれます。
ジャガイモ、サトイモ、サツマイモのゴロゴロ入った味噌仕立ての鍋でパワーをもらいました。

c0149484_10201459.jpg10名+1少年
午後は鍋パワーか仕事がどんどんはかどり、みんな作業を止めようとしません。

午後3時半、柴田さんチームの作業が一段落した所で撤収。
今日も一日よく遊んだなあ。
次回は23日が公式作業日です。

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