配筋作業


3月19日

今回は酔水、酒夢人さんという主力メンバーを欠く少人数の作業となりましたが、決行。

9時に車で1人拾って村に到着すると既に他のメンバー4人は作業開始していました。
20日から人を雇って荷揚げをしてもらうため前回のバラスに続いて砂の袋詰め作業があります。
第1班は県道沿いで袋詰め。何と200袋を昼前までに終了していました(たった3人で)。

3.20.1.jpg水を含んでないため作業がはかどる
前回までに袋詰めしたバラス600袋、今回の砂200袋に加えセメント100袋以上を村人の人力のみで荷揚げするのは不可能と判断し(3月8日の村議会報告参照)、外注することに決定しました。

われわれ2班は現地で配筋作業です。
前回敷いて展圧しておいたバラスの上に鉄筋を配します。
3.20.3.JPG


設計通りにバラスの上に赤いスプレーでイメージを描き、あらかじめ切断してある鉄筋を配置します。
これを交叉する部分でいちいち針金で固定し、鉄筋の骨組みを作ります。
形成外科の顎間固定の要領です。ワイヤを切らないようにしかもしっかりと締まるように絶妙の力加減が必要です。

3.20.4.JPGワイヤツイスターで針金を巻く3.20.2.jpg設計図に従って配筋


母屋の回りと囲炉裏部屋下には生コンをで基礎を作りますので、この部分に全て配筋します。

お昼前には袋詰めを終えた第1班も上がって来ました。熱いコーヒーとおにぎりで昼食を終え、作業再開。


3.20.5.JPG今回の終了時
2時過ぎには配金作業もほぼ終わり、一段下まで来ていた将来ロフトの床になる杉板(↑ブルーシートの中)を荷揚げしました。

いろいろな方面から材料が集まってきます。ひびきエコサイトから超格安で木材を入手できそうです。2.5メートルの角材を1本あたり50円弱で250本ほど購入しようと思います(ウッドデッキ用ですので全て揃うのは半年後くらいか)。

次回(21日)は配筋の残り部分を完成させ、配筋した部分に生コンを流すための型枠を作成します。また梅雨に備え、トイレ小屋の外壁に防腐剤を塗布する作業も早めに行っておいたほうが良いでしょう。

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