5月10日の棟梁宅訪問記
昨日遅くまで飲んだが水曜はお休み。
ちょっとだけ朝寝坊(7時起床)して昼まで部屋の片づけなどして過ごしました。
夕方5時、我が社に柴田さんと正村民3人が集合して、棟梁の所に遊びに行きました。
車で20分ほどで到着。早速棟梁が作務衣姿で出迎えてくれました。
今日の目的は
1.提供頂けるという囲炉裏端の天板の拝見
2.懇親
以上です。まず早速いたを見せて頂きました。真新しい木目の薄板です。これを適当な板に貼ったら雰囲気は出ます。しか~し棟梁はわれわれの若干浮かぬ顔を見て「一枚板がいいっちゃろ?」と完全に心の内を見透かされてしまいました。
「何とかやってみよう」というお言葉を頂きました。ありがたいお話だったのですが、お断りして申し訳ありませんでした。
さてリビングに入ると棟梁自慢の写真集の開帳です。小さなデジカメで撮ったとは思えない路傍の花の可憐な姿がアルバムにびっしり詰め込まれています。
その可憐さにも驚きましたが、いかつい顔の棟梁がごつごつした手で撮ったと思うと感慨深いものがあります。
さてその後は酒盛りです。ビールから始まって棟梁秘蔵の焼酎を惜しげもなく題していただき、われわれも取って頂いたお寿司と一緒に遠慮無く全~ん部頂戴いたしました。
棟梁手彫りの「四角柱→円柱」