4月16日の作業報告
昨日までの雨はどこへやら、朝から春らしい快晴の天気に恵まれました。
8時半、毒ヒヨコどもをせかせつつ出発。途中コンビニで餌を買い与えたなどして10時原着。
県道沿いの駐車場には大きなトラック2台が木材を満載して我々を待ちかまえておりました。
そのおぞましい景色を尻目にヒヨコどもを連れてさっさと現場へ向かいます。
木材は材木屋さんがある程度運んでくれる段取りになっていますので、私たちはまず左官屋さんと基礎天端のレベラー流しです。
コンクリの基礎の一番上は木材が乗る訳ですからきちんと水平が出ていないと困ります。コンクリの基礎はバラスがゴロゴロ、凸凹になっています。そこで一番上の部分には厚さ数センチ程度のとろとろのモルタル(レベラー)を流して、あらかじめ測定していた水平面にあわせ、天端を形成します。
レベラーを練る
表面を整える「よゐこ」の有野君
とろとろのレベラーは流すだけでも徐々に水平が出てきますが、アンカーボルトの回り込み部分などはコテを使って整えます。
真っ平らな天端ができました
これを静置して1時間もするとレベラーはかたまってきて、綺麗な水平面が現れます。
プレカットされた木材
そうこうしているうちに大助さん軍団が登場しました。結局大人18名、子供6名の大人数となり材木運びも急速にはかどって2時過ぎには全ての材木を所定の場所に安置することができました。
みなさんご苦労様でした
大勢の人数がいましたのでこれほど楽な日はありませんでした。
女子部などは子供達を裏山に連れて行きタケノコ掘りです。毒ヒヨコどもに持たせたトランシーバからはタケノコを見つけるたびに大声で連絡が入り、そのたびに作業は中断です。
今回で母屋の基礎は全て完成しました。次回からは木工事に入ります。
23日は上棟の予定でしたが、この日は大工さん7人が入り、事実上の上棟になります。
大工仕事を見たい人、関わりたい人、タケノコを掘りたい人、コンクリ練りたい人(露天風呂の基礎も出来れば開始します)、集合してください。