棟梁宅

5月14日の作業報告

前日は中洲で同級生と2時まで飲んでいたため起床したのが7時40分。博多のホテルから村まで流星号で直行です。
途中ナフコで偶然行く途中の柴田さんと遭遇。電気の個は購入済みということで、外壁軒下に使用する塗料のサンプルを購入。色目を見ながら本格的な塗色を決めようと言うことにしました。

10時に現地に到着したときには既に9時前から来ていた酒夢人さん、酔水も建物を見ながらくつろいでいました。

大工さんの作業も終わりに近づき、座敷は掘り炬燵の形が出来上がり、ロフトの床も張られています。しばし眺めてはできあがりの状態を夢見る一同でした。
しばらくは各自イメージを膨らませていましたが、今日も作業をしなければいけません。
まずは外壁の続きです。

炊事場側の外壁貼りを完了

気合いの入る酒夢人さん
内部は全体的に杉板を使用していますので、明るい感じです。もちろん外壁のない部分がありますので防水シートを通して光が入り明るいのですが、あまり暗めの塗料を使うと暗く感じてしまいます。
板の色目を生かした薄い感じの塗色で仕上げたいですね。

座敷側からでもカウンター側からでも取れる酒棚も完成。丁度良い引き戸はどこからか持って来てもらいました。まだ出来てないうちから酒瓶があるのは、この村の趣旨から当然ではある。

裏手の壁を貼るため足場を組みました。

この外壁作業を行った
少し作業しただけで汗がしたたるほどの天気でしたが、川で冷やしたビールが妙にうまいんですなあ。
一歩家の中に入ると南北に爽やかな風が通り、寒いほどの涼しさです。