4月23日の作業報告
先日までは雨だったのですが、天気予報では曇りのち晴れ。
朝8時半に酔水、私、毒ヒヨコ2匹で出発。
途中弁当などを購入して10時原着。すでに大工さん7名、週末庵先生、柴田さんは到着し作業を開始していました。
空は次第に晴れて、丁度良い陽気になりました。
今日は初めての木工事になりますが、事実上の棟上げになる予定です。前回までに我々が苦労して作った基礎にいよいよ家が乗っかるわけです。プレカットした木材の山はどのように組み合わせられるのでしょうか。
木材には「偽ダッシュ村開村大作戦」の文字が・・
まず基礎に木材を固定します
大工さんたちは8時すぎから現場入りしていたようで私たちが行った時は既に上のような状態までになっていました(基礎の上に木材を固定)。
その後、壁の部分部分を組立て力を合わせて引き起こし、ほぞに固定します。
いちにーのっさん
これを繰り返し、かつ梁などを入れながら組み立てること数時間。下のような立派な母屋の骨格が浮かび上がってまいりました。
何か家のようになってきました
大工さんが7人もいるので私たちの仕事は木材を運んだり、ちょっとした力仕事を手伝ったりするだけです。もっとも多く時間を費やしたのは「大工さんの仕事を見ている」ことです。
何が驚いたかってプレカットした「ほぞ」と「ほぞ穴」が寸分違わずピタッと合うことですね。トイレ小屋を建てたときも、こんなピタッと感は無かったのですが、さすがは本職の大工仕事は違います。
一日中、嬉しい気持ちで眺めていました。
大工さん7人衆と村人たち
今度の29日はいよいよ上棟式です。
おそろいでお出でください。