7月9日の作業報告
前日は2時まで飲み会ではしゃいでいましたが、6時半には起床し用意を整えます。
雨も心配していたんですが、この日は最高気温32℃にも達しようかという恐ろしい予報がでていました。7時半出発。
8時前にナフコに到着し、防腐用の塗料を購入して村に向かいます。ここで週末庵先生と合流。
9時到着。既に長老たちは出勤しておりました。早く目が覚めるのでしょうか(失敬)。
本日の作業は主に外壁周りと露天風呂の穴掘り作業です。
まず裏側の軒裏の防腐作業をしてから作業用の足場を正面に移動します。
正面に移動した足場
窓下と上部の外壁の杉板を測定カットしながら貼り込んでいきました。
同時に軒下の防腐作業も進行
一方露天風呂班も地獄の作業です。遣り方を出した部分の穴掘り作業です。
長老酒夢人さんを中心に、塩を舐めながらの重労働になりました。
深さ1メートル程度まで掘り下げ、出た土は袋詰めして一段下の母屋の段に降ろします(母屋の土間用)。
重労働の刑(中央が班長、酒夢人さん)
気温はぐんぐん上昇し、何もしなくても汗が滴ります。ちょっと働くと立ち眩みまでする気温です。
石清水
折しも昨日までの雨で滝のように流れる横の小川周辺は滝壺効果で自然の冷房のような涼しさです。
子供達は裸で飛び込み、大人達はタオルを冷やしたり、顔を洗ったりして涼を取ります。
午前中の労働を終えて母屋の中で昼食です。母屋の中は外の暑さにもかかわらず良い風が通って思いの外涼しく、猛暑でもクーラー要らずです。小川で冷やしたビールが身体にしみこむようです。
長老たちは日陰でしばし休息
Tシャツは全部汗です
午後も重い腰を上げて作業再開。外壁作業は後少しの所まで終了しました。
露天風呂隊も所定の深さ1メートルまでの穴掘りを完了。
上の写真はエコタウンから運んだ廃材の釘抜き作業です。将来ウッドデッキになる木材ですが、釘を抜いてカンナを掛けなければなりません。地味な作業を黙々とこなして頂きました。
総勢17名(うち子供3名)
最後に集合写真を撮って、午後3時撤収。
皆さん、良い顔で下界に帰って行きました。ご苦労様でした。