合宿



 11月22日 合宿および作業報告

勤労感謝の日の前日村に泊まろうという計画が持ち上がりました。
おりしも20日は週末庵先生の誕生日なので、誕生会を兼ねて飲もうという算段です。

水曜は休診日のため朝からジムに行き2時間ほど汗を流して来ました。
午後3時出発。途中1人を拾い、ririkoさんの事務所に寄って調理済みの「おでん」を受け取ったあと、いつものナフコで買い出し。

一般的には平日であるため、他の人たちの入村は7時を過ぎる予定なので、われわれが殆ど揃えなければなりません。
寒い可能性を考えてストーブ(本格的な薪ストーブはまだ入手していない)、灯油、水、食器、作業灯、酒などの大量の物資を真っ暗な中で荷揚げしました。

まずは作業灯をつけ灯りを確保してから、囲炉裏に火を入れ、ストーブをつけます。バイオトイレのスイッチも入れ、夜の宴会に備えて準備を万端に進めます
思ったほど寒くなく、作業するにつけ汗なども出て参ります。
「おでん」を鉄鍋に移し、囲炉裏の自在鉤にかけるとすぐにグツグツと幸せな湯気が立ち上ってきました。
1時間ほどでなんとか片付けや火の用意が終了しビールなど飲んで待っておりました。

c0149484_10231147.jpg囲炉裏が良い感じでしょ
ほどなく酔水ほか一名が到着。皆を待つ間に焼酎なども開けたりします。
週末庵先生始め予定入村の8名全員がそろったのは午後8時すぎ。

全員がそろったところでシャンパンで乾杯。週末庵先生の誕生を祝うと同時に村の繁栄を祈念します。シャンパンのあとはワイン、ブランデー、清酒、焼酎など村にはない酒はございません。

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c0149484_10234163.jpg若い女性の花束贈呈に鼻の下を急速に伸ばす週末庵先生
おでんやおにぎりをつまみに語り合い、囲炉裏端からカウンターに移動してさらに飲む。宴会は夜更けまで続き、寝袋に潜り込んだのは夜更けとは言えない時間になっていました。

翌日は生憎の雨にも関わらす、朝から酒夢人さん、柴田さんが入村。
眠い目を擦ってぐずぐずしている泊まり組の尻を叩いて作業に取りかかります。

二班に分かれ一方は暖炉裏の細木張り、一方はカウンター正面の杉板張りにかかります。

c0149484_10235518.jpg暖炉裏の塗り壁の下地は台所部分を除いてほぼ完成

c0149484_10241597.jpgカウンター正面の杉板も完成近し
電気工事の方も見え、打ち合わせをしました。
あっという間にお昼を過ぎ、一段落したところで撤収したのは午後2時になっていました。

今回も充実した合宿作業となりました。





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